2018全日本一輪車競技大会 ソロ演技部門

11月23日（金）

すっきりと晴れ渡った
晩秋の日和。

毎年、静岡市で開催されている標題の大会に

　　　　　　　　　　　　　　

北は青森県、西は九州、佐賀県から小・中学生～高校生、大学、社会人まで予選を通過した78名（ｴﾝﾄﾘｰ、80名中2名欠席）のつわもの達が参集しました。

『浜松一輪車愛好会』からは、高校生のＴ君が、男子のアーティスティック部門に出場しました。(拍手👏)

　　　　　　　　　　　　　　


午前９時、開会式。
９時半、演技開始。

Ｔ君のプログラム№は79番。出番は15時過ぎ。

長い１日が始まりました。

蓋を開けてみれば･･･

残念ながら、落車が２回、演技も精彩を欠き、
入賞はできませんでした。

最初の技が決まったので、次の技の時に、
落ちないように～と、ビビッて😱
練習通りできんかったぁ･･･」とは本人の弁。

そんな、ほんの一瞬よぎった不安が、
一輪車のスピードを失速させ、
できる技がいつも通りにできなかったのです。

一輪車のソロ演技の規定時間は、小学生は２分、
中学生以上は２分３０秒。その中で、今持てる力を
出し切らなければなりません。緊張やプレッシャーを
克服しなければ、それに飲まれてしまいます。

あのフィギュアスケートの羽生選手だって、
本番前に自分を鼓舞するような歌を歌って、
モチベーションを上げてる姿がテレビ画面に
映し出されたのは、記憶に新しいところですよね。

世界中が羽生選手の演技に注目・期待し、
日の丸を背負って立つプレッシャーは
相当だろうと思います。

本番でいつもの練習通りのことができる。

それには、やっぱり日々の練習が物を言うんだ･･
ということを再確認した大会だったのかな。
落車してもT君が力を出し切った演技だったなら、
観客の皆さんに何か伝わるものがあっただろうし、
何より自分自身に納得ができたんだろうと思います。
負けても悔し涙より、やりきった清々しさが
残ったんじゃないかなぁ～と思うんです。
何か月間かけてきたものを、どれだけ2分30秒に
込められるのか･･･。
厳しいけど、本番は1回しかないんだから。

これは、一輪車のみならず、他のスポーツや
学校のテストでも同じことが言えると思います。

何事も経験ですよね。
こんな一輪車の経験を、色々な場面で
生かしてもらいたいものです。

だから、また今日から次の○○を目指して
頑張りましょう！！

クラブＴシャツ

久々の更新です。
11月も半ば・・・。
夕暮れも早くなって、急に寒くなりましたね。
浜松一輪車愛好会のみんなは、元気に練習しています。
中日本大会に向けて演技練習も始まりました。

さて、待望のクラブＴシャツが出来上がりました😄
色はバーガンディー＝えんじ色。

これを着てみんなで大会に出場するのが、当面の目標です！

即興演技

8月19日（日）
高校生のＴ君は、
色々な曲で即興演技をするのが大好きです。

これも技や表現の一つの練習方法と捉えています。
自分の好きな曲で自由に演技する時は
本当に楽しそう！

ちなみに今日の気分は、
シェネルの♪「Believe」だったようです。

男同士

7月29日（日）
迷走台風12号が土曜日の夜半、静岡県に最接近し、
日曜日はどうなることやらと気をもんでいましたが、
浜松市内は特に大きな被害もなく（安堵！）
日曜日は予定通りの練習をすることができました。

当クラブの選手兼コーチである高校生のＴ君指導の下、
将来有望な男の子たちが頑張っています。

バック走行練習中

7月15日（日）
今年は、梅雨明けが早く連日猛暑の毎日。
そんな中、浜松一輪車愛好会の子供たちは、今日も元気に練習しています。

この日は、第3日曜日で協働センターの体育館が一般開放のため、
夕方5時からの練習です。
昼間の暑さが幾分やわらいだ・・・とは言っても、
やっぱり体育館は暑いですぅ～💦

さて、4月から練習に来ている子たちのほとんどが、
補助無し走行ができるようになり、バック走行の練習に励んでいます😊

子供たちのやる気は、すごいです。
興味のあることは、大人顔負けの貪欲さで練習します。
みんなの進歩が楽しみでしかたありません！

1人乗り練習中

6月20日（水）
今年の4月から、お姉ちゃんと一緒に練習に来ている5歳のＨ君。
お母さんやおじいちゃんに手を持ってもらって、
コツコツ練習しています。

その成果、ついに補助無し走行に成功ッ！！！！
「やったー！」っていうＨ君の嬉しそうな顔に
大人も笑顔になります。

そして、今日は黙々と1人乗りに挑戦中。

練習に励んでいます。

5月27日（日）。今月最後の日曜日でした。

浜松一輪車愛好会は、水曜日と日曜日を定期練習日としています。

会は発足したばかりで、まだまだクラブ員は少ないですが、

みんなで一生懸命練習しています。

最初は、どの子も一輪車に乗れなかったけど、

ちょっとしたコツをつかんだ子は、

4回くらいの練習参加で、補助無し走行ができるようになりました。

第25回静岡県民スポーツレクリエーション祭・一輪車演技大会

5月6日（日）は静岡市の北部体育館で、グループ・ソロの演技大会が開催されました。県内の小学１年生～高校生以上まで、ソロ演技７２組とグループ演技２２組が披露され日ごろの練習の成果を競い合いました。

浜松一輪車愛好会からは、高１のＴ君がソロ演技に出場しました。

思いのほか会場からたくさんの声援をかけてもらい、「緊張したぁ～」とは本人の弁。

一緒に行ってくれた愛好会の子供たちも、初めての大会で色々な演技を目の当たりにして刺激を受けた様子でした。

次回の練習日にみんなと会うのが楽しみです。

ごあいさつ

初めまして。

サイトにお越しいただき、ありがとうございます。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私事ですが･･･、

　息子が一輪車を始めたのは５歳の秋でした。１４インチの一輪車を買い与え、日曜日毎に息子と公園で練習したものです。一人乗りができるようになった、技ができるようになった･･･と、息子の一輪車でできることが一つ一つ増えていくたびに一緒になって喜び、それが息子の中で『やればできる』という自信になっていったのだと思います。

初めて“出来た！”と言った時の、息子の目の輝きを忘れることはできません。

あれから１０年余りが過ぎ、その間私も息子と一緒に一輪車を楽しみ、模索しながら、自身の指導技術を高めてまいりました。

　　　　　　　頑張れる力は、『自信』と『体力』。

私たちは、一輪車を通して子どもたちの『出来た！』を応援していきます。

　　　　　　　

　　　　さぁ、楽しく一輪車に乗りましょう！

　息子と一緒にやってきた一輪車は、振り返ってみると色々な葛藤もありましたが、

私と私の家族に素晴らしい時間と経験をもたらしてくれたと思っています。

その経験を少しでも社会のお役に立てようと、この会を発足しました。

　これから日々の活動をこのブログを通して発信していきたいと思っています。

ご興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうぞ、よろしくお願いいたします。