2018-11-24

2018全日本一輪車競技大会 ソロ演技部門

11月23日(金)


すっきりと晴れ渡った
晩秋の日和。

毎年、静岡市で開催されている標題の大会に





              
北は青森県、西は九州、佐賀県から小・中学生~高校生、大学、社会人まで予選を通過した78名(エントリー、80名中2名欠席)つわもの達が参集しました。





『浜松一輪車愛好会』からは、高校生のT君が、男子のアーティスティック部門に出場しました。(拍手👏)




              


午前9時、開会式。
9時半、演技開始。
T君のプログラム№は79番。出番は15時過ぎ。
長い1日が始まりました。





蓋を開けてみれば・・・
残念ながら、落車が2回、演技も精彩を欠き、
入賞はできませんでした。
最初の技が決まったので、次の技の時に、
落ちないように~と、ビビッて😱
練習通りできんかったぁ・・・」とは本人の弁。

そんな、ほんの一瞬よぎった不安が、
一輪車のスピードを失速させ、
できる技がいつも通りにできなかったのです。

一輪車のソロ演技の規定時間は、小学生は2分、
学生以上は2分30秒。その中で、今持てる力を
出し切らなければなりません。緊張やプレッシャーを
克服しなければ、それに飲まれてしまいます。

あのフィギュアスケートの羽生選手だって、
本番前に自分を鼓舞するような歌を歌って、
モチベーションを上げてる姿がテレビ画面に
映し出されたのは、記憶に新しいところですよね。

世界中が羽生選手の演技に注目・期待し、
日の丸を背負って立つプレッシャーは
相当だろうと思います。



本番でいつもの練習通りのことができる。




それには、やっぱり日々の練習が物を言うんだ・・
ということを再確認した大会だったのかな。
落車してもT君が力を出し切った演技だったなら、
観客の皆さんに何か伝わるものがあっただろうし、
何より自分自身に納得ができたんだろうと思います。
負けても悔し涙より、やりきった清々しさが
残ったんじゃないかなぁ~と思うんです。
何か月間かけてきたものを、どれだけ2分30秒に
込められるのか・・・。
厳しいけど、本番は1回しかないんだから。




これは、一輪車のみならず、他のスポーツや
学校のテストでも同じことが言えると思います。

何事も経験ですよね。
こんな一輪車の経験を、色々な場面で
生かしてもらいたいものです。

だから、また今日から次の○○を目指して
頑張りましょう!!





















2018-11-21

クラブTシャツ

久々の更新です。
11月も半ば・・・。
夕暮れも早くなって、急に寒くなりましたね。
浜松一輪車愛好会のみんなは、元気に練習しています。
中日本大会に向けて演技練習も始まりました。

さて、待望のクラブTシャツが出来上がりました😄
色はバーガンディー=えんじ色。

これを着てみんなで大会に出場するのが、当面の目標です!





NOW

ソロスタ特訓中!

毎週水曜日。 市内協働センター付設の体育館で2時間ほど練習をしています。 ただ今、ソロスタ特訓中のRちゃん。 立ち技は、一輪車演技の花形だもんね😁 コーチのT 君からスタンディングのコツを教わります。 T君(21歳)も小学生の頃は、「姿勢が悪い」とか「下を見ている」とか色々言わ...